Short story
みどりの風のまむかいに
西発寒保育園は昭和39年秋に、この地域(木工団地、鉄工団地)で暮らす子どもたちが集う場として誕生した西発寒幼児園(自宅兼用)が原点です。
昭和46年に地域の要請により子どもたちの「集う場」から幼児の「生活の場」となる西発寒保育園として事業認可を得て現在に至ります。
物資難、まだ環境が整っていなかったころの「たくましさ」そして「しなやかさ」をもって心温かく築き上げてきた先人の思い(法人基本理念)を大切に、子どもはもちろん保護者、職員にとっても、ここが「心のふるさと」になってほしいと願っています。